ミクロン株が主流である間の当該株の特徴を踏まえた今後の対応について

R4_0408保護者あて参考文案

日頃は、本校の教育活動にご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございます。

さて、これまでも本校の生徒や教職員等が新型コロナウイルス感染症にり患していることを確認した場合、校内の濃厚接触者の候補者リストを作成し保健所へ提出し共有を図るとともに、特定された濃厚接触者に対して自宅待機していただくなど、保健所の指導のもと府教育庁ならびに本校学校医とも連携しながら対応を進めてきたところです。

この度、主流となっているオミクロン株の流行状況等及び当該株の特徴をふまえ、府立高等学校において、り患者が確認された場合、以下のとおり対応するよう大阪府教育庁から通知がありました。

つきましては、状況に応じて聞き取りを行い、該当する生徒に対して以下のとおり対応いたします。

なお、臨時休業の取扱いについてはこれまでと変わらないことを申し添えます。

新型コロナウイルス感染症については、現時点での情報をもとに適切に対応することが重要となります。皆さまには、ご心配をおかけしておりますが、感染拡大防止のため、今後とも関係機関と連携して参りますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

【高等学校におけるり患者との接触状況に応じた対応】

① 感染者と感染対策なしに飲食を共にした者(※1)等への対応

  ・5日間の出席停止とします。 (注 濃厚接触者ではありません)

  ・出席停止期間に加えて2日間、計7日間、「感染リスクの高い行動」を控えるよう指示します。

 

② 感染者と接触した者への対応(上記①を除く)

  ・出席停止とはしません。

  ・7日間、「感染リスクの高い行動」を控えるよう指示します。

 

③ 泊を伴う行事等において、感染者と同室であった者への対応

  ・濃厚接触者の候補者リストに記載し保健所に提出します。

  ・濃厚接触者として7日間の出席停止とします。

  ・濃厚接触者として対応するとともに、7日間、「感染リスクの高い行動」を控えるよう指示します。

 

 

◇ ①~③については、感染者と感染可能期間(※2)に接触があった場合を示す。

※1 飲食の場面で、手で触れることのできる距離(目安として1m)でマスクなしで15分以上話をした者

※2 感染者が感染力を持っている期間

 

◇「感染リスクの高い行動」の例   

「高齢者や基礎疾患を有する者等、感染した場合に重症化リスクの高い方との接触」、「上記の方々が多く入所、入院する高齢者、障がい児者施設や医療機関への訪問」、「不特定多数の者が集まる飲食や大規模イベントへの参加」

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