1年生「社会への扉」の授業では、自己の生き方を探求するという観点から、様々な学習をしています。これまで、生徒一人ひとりが、自身のおすすめ本を紹介し合い、評価してもらうビブリオバトル(書評合戦)に取り組んできました。書評を通じ、読む力、調べる力、まとめる力、表現する力、評価する力を総合的に高める授業です。今日は、その最終回ということで、各クラスの代表者に、おすすめ本の紹介をプレゼン形式で行ってもらいました。名作や話題作など、幅広いジャンルから「おすすめ本」が選ばれており、クラス代表者にふさわしいプレゼン内容でした。代表の発表を聞く側の皆さんも、しっかりと聞く姿勢ができていたと思います。今回の取組みをきっかけに、読書をより身近に感じてもらえたら嬉しいです。
授業風景(10月①)
