25日の4限めに、全校で防災ホームルームを実施しました。今回は、一般社団法人福祉防災コミュニティ協会理事で、福祉防災上級コーチの湯井恵美子さんを講師にお招きし、お話を聞きました。まず、国土交通省のwebサイト「重ねるハザードマップ」の紹介がありました。生徒の皆さんは、自身のスマートフォンなどを使って、自宅周辺の災害の危険性について確認しました(写真2枚目は、各自で確認している様子です)。そのあと、実際の避難所の様子や地震の様子などをスライドで見ながら、災害の恐ろしさだけではなく、「長時間続く揺れ」や、「地震のときの大きな音」などについて理解し、災害時に備えられるようにすることの大切さについて学びました。また、地域で支援が必要な人も一緒に助かることが大切であるともお話されていました。以前、避難訓練時にもお話しましたが、高校生であれば、災害時には頼られる存在であることも考え、いざという時に備えてもらえたらと思います。
防災ホームルーム
